1980年代は日本が凋落する助走時代全ての負の遺産が生れた。

      2021/07/11

DSC05976

DSC05692

80年代は大平正芳が7月衆議院選挙のさなかに急死し、その時の官房長官    8P
伊東正義が臨時代理内閣を務め、自民党が圧勝鈴木善幸内閣が発足した。

1982年11月に中曽根内閣が発足し田中曽根内閣と揶揄されたのである。
ちょうどこの時1985年9月先進五か国が集まりドル防衛のための「プラザ合意」

がなされた。
円は200円台から125円まで上昇し、2倍になった。

1989年1月7日に昭和天皇が薨去し元号が平成に変わる。            10P
7月の参院選で消費税を導入した自民党は惨敗し過半数割れで、社会党が躍進した。

この時ソ連のゴルバチョフ書記長により、ソ連が崩壊し東西冷戦も終了した。
同時にベルリンの壁崩壊が起きて、東欧の民主化が進むことになる。

世界は激動の時代であったが、日本の政治は停滞を重ねた。
オイルショック以降、55年体制を30年使ってきてシステム変更が必要であったのに。

そんな中で1981年に田中康夫の「なんとなく、クリスタル」が出版された。  17P
これはカタログ小説であり多くの批評家は否定したが、江藤淳だけが絶賛した。

東京ディズニーランドの開園は1983年。
この大人の遊園地も40年が経った。

1986年にチェルノブイリ原発事故が起きる。
荒井由実が70年初めに登場し、半ばに松任谷由実となり中島みゆきと両巨頭である。38P

1981年コムデギャルソンとヨウジヤマモトがパリコレに進出した。  197P
前衛的な黒のデザインは世界に衝撃を与える。

横浜べイブリッジが開通したのは1989年9月27日。
ばななの「キッチン」は太宰の「女生徒」に似た印象がある。  366P

「1980年代」斎藤美奈子+成田龍一著河出ブックス引用

 - 歴史