イノベーションと企業家精神は子供達の希望なる善人の思想か。

      2021/02/24

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21世紀に入って20年がすぎた現在アメリカはさまざまな
問題に直面している。

国民が苦しんでおり、教育は改革が必要で、企業や個人
事業者は生き残りに必死に苦労する。

日本の失われた20年に匹敵する、アメリカ版断絶の20年
である。

停滞を救うためにはイノベーションの継続が大切であると
「ビルゲイツ」は言う。

「イノベーション」とはものごとの新しい進め方で、よい
方向の変化をもたらし、暮らしを良くするものである。

スティーブジョブズは「人生を左右する分かれ道を選ぶとき一番頼り
になるのは、いつか死ぬ身だと知っていることだ」と言いました。

ジョブズは「コンピューター」「音楽」「映画」「通信」の4つの事業
を変革させた。

ジョブズが大人になる頃、経済、社会、技術が大きく変わろうとしていた
後に情報革命(IR)と呼ばれるようになる時代であった。

ウェッジウッドは18世紀に英国で陶磁器メーカーを興して世界初の消費者
ブランドを打ちたてたが、彼も物事が大きく変化した産業革命の時代に

育った人であった。
ロックフェラーは1870年代から1880年代に近代的な石油産業の基礎を

築いたたが、その頃は鉄道輸送と大量生産によって米国が農業社会から
工業社会へと変革する時代であった。

ミケランジェロは大理石の塊に「ダビデ」を見た。
ジョブズはコンピューターに人の可能性を解放するツールを見た。

適切な洞察とインスピレーションがあれば、我々でも身近なことに
おいて素敵なことをすることが可能になる。

1985年5月にジョブズは30歳の若さで会社を追われる、そのころのCEOは
ジョンスカリー、ジョブズがペプシから引き抜いた男だ。

「イノベーターとそうでない人の違いは何か」多くの心理学者が検討してきた。
そのひとつハーバード大学が6年間にわたって行った研究では、ポイントは

「関連づける力」だという。
関係がないように見えるさまざまな分野の疑問や課題、考えをつなぐ力だ。

「経験や知識が豊富になるほど、脳の関連づける能力が高くなる。新しいものを
見たとき、今までにない関係に気づくのだ。その一部が斬新なアイデアとなる」

「想像力というのは、いろいろなものをつなぐ力だ」
ジョブズは昔このように言った、ハバード大学はそれを証明した。

人類史上有数の創造性をほこる時代が、イタリアはフィレンツェに始まった。
14世紀に始まり、その後400年にわたって欧州に広がったルネサンスである。

ルネサンスがどのように興ったのか、なぜフィレンツェから始まったことに
ついてはさまざまな議論がある。

有力なのは「メディチ効果」と呼ばれる説である。
文化的ムーブメントの基礎ができた背景に、ロレンツォ・デ・メディチ率いる

勢力があったというわけである。
メディチ家は建築家、科学者、彫刻家、詩人、画家など大きく異なる分野の

人々を引き合わせる努力を意識的に行った。
レオナルドダヴィンチとジョブズの世界は似たところがある。

「スティーブジョブズ驚異のイノベーション」カーマインガロ著日経BP社参照

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