「日本」も「イギリス」も50万年程昔は大陸と陸続きである。

      2020/01/21

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イギリスの歴史は古い。
今から70万年前には人類が暮らしていた遺跡が見つかった。

8500年から8000年前ころ、温暖化による海岸線の後退に
より大陸と分離したのは、日本の縄文時代と同じである。

有名な「ストーンヘンジ」のもっとも古い部分の建造が
始まるのが、紀元前3100ころとされている。

イースター島の「モアイ像」と同じく、建造物を作った
人々についてはよくわかっていはいません。

ただ紀元前後の数世紀間、のちに「ケルト」と呼ばれる
人がいて、その後この地に入ってきたローマ人やゲルマン人

とは違った文化をこっていたことは、記録もあるし、彼らケルトと
それ以外の民族の違いが今日まで影響を残しているのは確かである。

現在のイギリスは、正式名称を「グレートブリテン島および
北アイルランド連合王国」といい、イングランド、スコットランド

ウェールズ、北アイルランドなどから構成される。
イギリスという名称は日本でしか用いられない。

イギリスといえば、アメリカ合衆国とともにアングロサクソンの
国とひとくくりにされて論評されることが多いが、スコットランド

やウェールズ、アイルランドは、ケルト系の人々が多く、ウェールズでは
今でも人口の二割がケルト系のウェールズ語を話しており公用語である。

イギリスは今でも「身分制度」が残っている。
先進国では珍しい国である。

議会制民主主義の発祥の国のイメージからすれば、意外だが議会という
制度そのものが、身分と結びついて成立してきたことを考えると、議会制

の先進国ならではのパラドックスといえる。
20世紀末まで爵位をもつ者は自動的に貴族院議員の議員資格を得たのも

身分制議会の名残りであった。
あのミックジャガーも男爵である。

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