近年起こった巨大台風に豪雪、集中豪雨は地球温暖化と関係なし。

      2019/08/12

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2000年頃から現在に至るまで太陽の「黒点」が現れない状態
が20年間続いています。

黒点が頻繁に観測されている時には、黒点上空でフレアと呼ばれる
一種の爆発現象が発生します。

それからニ、三日すると地球の磁気が激しく乱れオーロラが観測
されるのです。

無黒点の状態が長く続くと、地球の気候に寒冷化がもたらされる
可能性があります。

1645年は「マウンダ―極小期」と呼ばれテムズ川が氷結し、オランダ
では運河が氷ました。

1800年前後40年間は「ダルトン極小期」という寒冷化時代がありました。
また1250年頃と1500年頃にも50年にわたり寒冷化した時期が存在しました。

地球環境は太陽活動の変動により変化したのですが、太陽活動自体が変化
させるのではなく、「宇宙線」と呼ばれる高エネルギー原子核の流入量が

気候変動に大きな役割を与えています。
宇宙線粒子の地球への流入量は、太陽活動の活発さにより強く制御されます。

ゆまり現在黒点が現れない時期は、宇宙線粒子は多く地球に侵入する
ことになります。

歴史的には太陽活動の少なさに追い打ちをかけたのは、「浅間山の噴火」です。
1783年5月9日から8月5日にかけて、大噴火が繰り返して起こり、噴煙が

成層圏まで達してしまい太陽光を遮断し地球環境の寒冷化をもたらしました。
イギリスのターナーの描いた風景画には赤い太陽が描かれています。

日本では飢饉が起こり、ヨーロッパではペストにより人口が半分になりました。
宗教改革によりプロテスタントもこの時代に生れました。

しかし1650年から1750年は「科学革命の時代」で、ここから「産業革命」も
起きたのです。

現在、地球温暖化の議論は二酸化炭素に集約され、いかにその排出量を削減
するかが各国のテーマになっています。

しかし太陽の状況から検分すると地球温暖化は進んではいません。
温暖化の問題のうち森林伐採と緑地の砂漠化のほうが問題なのです。

無黒点の状況が30年以上続くと地球は寒冷化するでしょう。

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