新自由主義がソ連を崩壊しロシアへ、壁は消え統一ドイツへ。

      2019/06/09

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トランプ大統領が移民を否定し、25%の関税をかける
ことで、「グローバリゼーション」は消えそうである。

グローバリズムは各国において安定性を失い、イギリス
に至っては、荒海に漂う木の葉のようである。

確かにアメリカは「帝国主義」の国である。
しかし日本やドイツが真似をするわけにはいきません。

1648年に「ウェストファリア条約」が結ばれ、100年後に
産業革命が起きて、資本主義が勃興し今日に至ります。

300年近く使い古した資本主義が疲弊し、悲鳴をあげて
いるのです。

しかし残念ながら資本主義に変わるシステムは未だに
経済においても、思想に関しても生まれてくる空気はない。

2016年にマイナス金利まで経験した、日本の資本はもはや
投資する先がなくなり、含み資産だけが積みあがるが賃金は

逆に低下していく一方です。
政治家も学者も思想家も真剣にこの問題と向き合ってはいません。

トマ・ピケティは1970年までは国家が資本をコントロールする
ことができたと述べました。

1950年から1970年までは先進国は誰が舵取りしても、そこそこの
成果は出せる経済環境にありました。

それを壊したものは二度の「オイルショック」です。
その後に起きた事は、アップルの株式時価総額が530億ドルに

なったことです。
グーグルでも言えるでしょう。

日本で言えばゼロ金利と自己金融で国債を500兆も買ってしまった
日銀がこの後の処理をソフトランディングさせる事ができるかと

いう点です。
経験したことのない事実です。

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