米国の通勤列車は「ビュッフェ」があり、コーヒーが飲める。B

      2018/06/22

dsc00927

DSC06976

関西圏の通勤事情と首都圏(神奈川、埼玉、千葉、東京)の
比べると首都圏の人口はべらぼうに多く、それにより走る

電車のスタイルも「横並び」か「転換クロスシート」の違いが
出て関西はグリーン車など必要ない乗り心地になるわけです。

あの東京都知事の百合子さんは「時差通勤ビズ」と、張り切り
ましたが、そもそも正月帰省、お盆休み帰省を50キロ渋滞覚悟

で、やる国民ですから代表取締役社長が号令して時差通勤を
強制してやらないと何も起きないでしょう。

第一都心や新宿にある銀行、証券、保険会社は必ず9時に仕事が
始まるので時差は使えないのです。

今普通にはしっているJR東の列車は先頭2両、最後の2両のみ
ボックス席です。

あとは横並びの席で景色は見えません。
通勤時に景色を見る余裕は無いでしょうが。

しかし関西に行けば景色を見ながら通勤出来るのです。
兵庫県・大阪府・京都府・滋賀県・福井県をつなぐ「新快速」

は転換クロスシートで景色が見え、列車速度も130キロと
速く、1時間に4本運転されているのです。

「新快速」は関西の看板列車です。
この列車の作りや、運行、スピードは関東はすべての列車が

東京を目指すのに対し、関西は神戸で降りる人、大阪の人
京都まで行く人と、人の移動が大阪駅一辺倒ではないことです。

そして関東と違うのはJRが私鉄と競争する点です。
関東はJRと並走するのは横浜~品川の京急だけ。

一方、関西は京都、大阪、神戸で「阪急」京都、大阪は京阪鉄道
大坂、神戸は阪神鉄道がそれぞれ運行しサービス合戦を続けた。

だからこそ「新快速」が生まれる土壌があったわけです。

 - 趣味