東北は「東北新幹線」奥羽は「奥羽山脈」「奥羽本線」がある。

      2018/02/17

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2新幹線網

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1869年1月19日(明治元年12月7日)奥羽越列藩同盟諸藩
に対する戊辰戦争の戦後処理が行われた際に「陸奥国と出羽国」は

分割され陸奥国は陸奥国(りくおう)陸中国、陸前国、岩代国
磐城国に5分割されました。

この陸前、陸中、陸奥の3国を「三陸」と総称しました。
この名前は1896年(明治29年)明治三陸地震が起きたことで名前が広まった。

それでは、「奥羽地方」という地名はどこからきたのでしょう。
これは陸奥国と出羽国を合わせた地域を指します。

現在呼ばれている東北地方と一致します。
陸羽も奥羽と同義語でした。

奥羽に越後が加わると奥羽越と呼ばれます。
1977年までは高校野球の地方大会でも奥羽は使われていました。

もちろん1960年代は小学校でも地理の授業でこの6県を
奥羽と呼んでいました。(教科書がそうなっていた)

東北地方という呼び名が広まったのは東北新幹線の開業
(1982年)あたりからでしょう。

逆に今でも、奥羽本線、奥羽山脈という名前は変わる事
なく存在します。

もう一つ、良く分からないのは「奥羽地方」の「羽」の意味です。
これは出羽国の羽です。

今の山形県、秋田県にあたります。
羽前は山形県、羽後は秋田県です。

それでは「出羽」とは?
これは、とても歴史が古い。

大和朝廷は7世紀半ばから9世紀に蝦夷の住む土地に郡を置いて
支配を拡大しました。

その中で708年11月14日(和銅元年9月28日)に出羽郡を
設置して柵を作りました。

出羽郡は712年に出羽国の昇格しました。
平安時代まで出羽は「いでは」と呼ばれていました。

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