50歳過ぎたら「哲学しよう」「座禅しよう」「早起きしよう」

   

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哲学とは哲学の歴史や哲学者のことを学問することではなく
自分自身で考えるべきことを「自ら哲学する」ことです。

座禅とは深く瞑想して禅定に入ることです。
人間には体内時計が脳の中にあるのでこれを調べてから早起きします。

哲学するといっても観念哲学では人生や自分の生き方の役に立たない
ので、19世紀以降たとえば1813年デンマークに生れた「セーレン・キェルケゴール」

から始まった実存哲学ならば、生き方というものを一緒に考えることができます。
ほかには「ニーチェ」や「ハイデッガー」などの人たちです。

また座禅を組むことも瞑想することが自律神経を活性化させるので、現代社会
においては精神だけでなく肉体も癒してくれます。

禅の考えは「公案」から学べるように、宗教というより学問に近い存在ですので
座禅をおこなうことで、思索から行動を実践することが理解できるようになります。

私の経験では「ヨガ」を行っても深く瞑想することにおいては、到達点は一緒
ですし運動量が多く大変気持ちが良くなりますのでお勧めです。

早起きは体内時計により、合う人と合わない人が出ますので合う人だけのお話。
体内時計は出来上がったものですから変えようがありません。

2016年2月発表の「朝の起床時刻調査」によると、起きる時刻が2005年以降
早くなっているらしい。

2015年の標準起床時刻は6時15分で15分早まっている。
エクストリーム(極端な)朝型人間は3時過ぎに起きて(目覚ましなし)

朝6時まで自分の目的のための勉強をする。
朝6時からはジョギングをすることもあるそうです。

私はこのタイプで3時に起きてベッドの中で6時まで読書をします。
6時にパソコンつけてNY市場やニュースを読みます。

6時半からウォーキングに出かけます。
アンクルウェイト2Kg着けて30分起伏のある道を歩くとドーパミンが出て

後半からとても気持ちよく歩けます。
これを始めてから今年で8年目に入りました。

これより早起きタイプの人もいるようです。
夫や子供達を起こさないように朝2時に起きて、勤務先の仕事を朝食

までに一通り仕上げてしまうらしい。
私は夜9時に就寝しますが、この女性は9時半眠りに着くそうです。

私の経験では「レム睡眠」が4時間以上とれれば浅い眠り7時間より
身体には良いと思われます。

私の会社員時代で一番効果的に仕事ができたのは、「自宅勤務」でした。
データさえ持って帰れば自宅のパソコンで販売資料作成し、邪魔も

入らないので効率は抜群でした。
翌日はその資料を持って支店に直行しました。

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