相鉄延伸「都心直通プロジェクト」

      2016/06/26

1埼京線

相鉄線は西谷駅から新横浜、渋谷、新宿方面へ直通運転します。
予定は相鉄・JR直通線が2018年開業、相鉄・東急直通線が2019年開業。

都心直通プロジェクトが開業すると、相鉄二俣川駅→新宿間は15分短縮
相鉄湘南台→渋谷間は9分時間が短縮されます。

そこから先の運行は車両の大きさの問題等から埼京線との直通が現実的です。
当初この計画は2015年開業予定であったが、JR貨物線接続工事(羽沢駅)で

時間がかかり当初発表より3年遅れ2018年開業の見通し。
現在工事は相鉄西谷駅からJR羽沢駅間で行われている。

羽沢駅は1日の貨物量が多く走行する貨物列車の数が多いが工事時間が
かかる原因となっている。

羽沢駅まで出来上がるとJR貨物線を使って鶴見駅まで延伸し、その先は
横須賀線に入ることになります。

つまり湘南新宿ラインへの相鉄線乗り入れタイプということになる。
予想される電車運行は朝夕ラッシュ時間帯は1時間に10本から14本程度が

それ以外の時間帯は1時間に4本から6本程度が運行される。
このプロジェクトが開業すると横浜駅継由の私鉄は京急はすでに品川以遠

まで直通運転しているので相鉄が東京方面へ直通運転すると横浜駅の
朝夕混雑の混雑は大幅に緩和される。

特に新宿渋谷から朝夕直通で通勤できる相鉄利用者の便利度は測りしれない。
残すは小田急線の混雑問題である。

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